究極の幸せ

80名の社員の内、約7割が知的障がいをもちながら、一生懸命に働いていることで有名な会社、日本理化学工業。

その大山会長が知的障がいの従業員を受け入れ始めた頃、自分の会社で働くより障がい者施設にいるほうがやっぱり良いのでは無いかと悩んでいた時に、ある僧侶の話で目が覚められ、その後も知的障がいをもつ従業員を増やしていかれたとの事。

その僧侶の話とは、

人間の幸福には
(1)人に愛されること
(2)人にほめられること
(3)人の役に立つこと
(4)人から必要とされること
の4つがあり、(1)以外は働くことによって得られるという。
またそれらを追求していく中で、(1)人に愛されることの幸せも実現するかもしれない、と。

確かに上記4点が満たされていれば、幸せと感じると思います。
職場では、上記4点を満たされる職場であるべきだとも思います。

ただ、人に愛されなくとも、褒められなくても、人の役に立っていると実感できなく、必要とされず黙々と1名で生きていても幸せと感じれる人も、いるとも思いました。

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